カウンセラー誘那プロフィール

カウンセラー誘那プロフィール

NPO法人 APL・パラカウンセリング研究所の理事長をしている私は、カウンセラーネームを「誘那」と言います。

●日本大学文理学部心理学科卒業

●応用心理士(日本の2大心理学会の中の1つである日本応用心理学会の認定士)

●上級教育カウンセラー(國分康孝氏1999年創立した日本教育カウンセラー協会認定)

以上の他、NPO法人APL・パラカウンセリング研究所では、研修生に対し「傾聴カウンセラー」「傾聴コンシェルジュ」「シニア対話士」等の資格や、上級クラスとしては「心理対話療法士(MPDT)」の資格を出しています。

教室のご案内

●カウンセラー養成専門学院

 セラピストになる為の研修を行っています。

●母親教室

子育てに対して母性を中心とした学びによる気付きや、共依存(イネイブラー・ミユンヒハウゼン症候群)/AC /DV等々の学びと、仲間同士での分かち合いを行っていきます。

勉強会のご案内

●軽度発達障害への対応勉強会

アスペルガー症候群(カサンドラ症候群・サブァン症候群・緘黙症)/注意欠陥多動症(ADHD)/サイコパス…いずれも似通った部分が多く判別することがとても難しい。

●虐待への対応と寄り添う為の勉強会

当NPO法人のスタンスでもある「虐待」について、対策・体験・等々あらゆる対応の知恵出しを行い、虐待に対する保護手段を考えていく為の勉強会。

経歴

誘那

NPO法人APL・パラカウンセリング研究所(2005年に改名)は、2001年に設立し、アビューズ(虐待)サイコロジカル(心理学的な)ラボラトリー(研究機関)、と意味付けし、A(虐待)の意味を広げDV・非行・燃え尽き・引きこもり・不登校、また、ターミナルケアや介護分野、軽度発達障害等々、全てにかかわるものがA(虐待)の分野だと解釈し、さまざまな心理対応方法を研究・実践している研究所です。

その実践の為にはそれを支えるカウンセラーが必要であり、現在はそのカウンセラーの育成を主に行っているNPO法人です。

2003年3月に応用心理士の資格を受け、同5月には読売新聞のメールかわら版に、カウンセリング教室をスタートとして載り、300名近い研修申込者がありました。

1年半かけてカウンセリング研修を行い2001年の4月のNPO法人立ち上げとほぼ同時期、読売新聞にNPO法人短信として載りこの時も200名以上の研修申込者がありました。その他全国経営者団体連合会の雑誌スクエアや、各種雑誌・他新聞にも取り上げられ社団法人日本青少年育成協会の、不登校・引きこもりのサバイバー児に対するカウンセリング研修も依頼され、以後4年間引きこもり児やその父母などへの研修(毎回80名~100名)を行うことになりました。

また知的障害者親の会へのかかわりや、カウンセリング研修習得者を老人ホームへ派遣することも開始しました。2003年・2003年は足立区と、2005年には台東区からの要請で、ヘルパー・ケアマネージャーへのスキルアップとしてのカウンセリング研修を行い、1999年越谷市立看護専門学校からカウンセラー講師として要請があり、2005年の閉校まで勤め、同年に社会保険中央看護専門学校(2013年、独立行政法人地域医療機能推進機構東京山手メディカルセンター附属看護専門学校に改名)・2013年に独立行政法人地域医療機能推進機構船橋中央病院附属看護専門学校にカウンセラー講師として勤め、現在に至っています。

その他小学校や大学、商工会議所、区のワークショップや各種サポート校、各種勉強会への講演・講習と、千葉大学であけぼの会の女性会員へターミナルケアの研修から、方向が障害児とその父母や介護現場の介助者への対応に向かい、介助・介護する側の辛さ、切なさ、悲しさを知ることで「援助・介助・介護するものが希望を失い疲れきることがないように」という名目で2008年独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」の助成を受け千葉県・東京都の100名に研修を行いました。その後も毎年のカウンセリング研修や、講演・講習等々を行い、現在に至っています。

日本応用心理学会(JAAP)創刊号特別企画「応用心理士の現場」より抜粋